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金子吉晴(日本の自存自衛を取り戻す会)    行動保守運動の一員として真に戦後レジームからの脱却を追求しています。

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"大和堆での北の海保船への退去要求 菅長官「適切に対処」" すでに事件は発生しているのだから問題はその際にどう「対応」したか。「危険と判断し日本漁船に退避を求めた」は論外!!

 9月27日の産経新聞は,”大和堆での北の海保船への退去要求 菅長官「適切に対処」 
 菅義偉官房長官は27日の記者会見で、日本海の日本の排他的経済水域(EEZ)にある「大和堆」周辺で8月に海上保安庁の巡視船が北朝鮮公船とみられる船舶から無線で「領海から即退去せよ」と要求されたことをめぐり、「日本船舶の安全を確保するため、関係省庁が連携して適切に対応していく」と述べた。
”と報道した(リンクはこちら)。


 「日本船舶の安全を確保するため、関係省庁が連携して適切に対応していく」とあるが、これは具体的にどう「対応」するということなのだろうか。
 というよりもすでに事件は発生しているのだから、問題はその際にどう「対応」したかである。
 これについては次のような報道がある。

 9月13日の時事ドットコムは,”
北朝鮮船、海保巡視船を威嚇か=政府、北京ルートで抗議
 日本政府関係者によると、石川県・能登半島沖の好漁場「大和堆」の西方で8月23日午前9時半ごろ、外国漁船の違法操業を監視していた水産庁の取締船が船籍不明船舶を発見。普段見かけない形の船だったため危険と判断し、付近で操業していた日本漁船に退避を求めた。
 同じ水域で24日午前9時ごろ、通報を受け警戒していた海保の巡視船が同一と目される船を確認。高速艇とみられ、巡視船に約30メートルの至近距離まで近づき、小銃らしき武器を向けてきたという。
”と報道した(リンクはこちら)。


 「普段見かけない形の船だったため危険と判断し、付近で操業していた日本漁船に退避を求めた。」とあるが、こんな「対応」は論外である。
 こんな場所を航行しているのは、そこで漁業するためか日本へ寄港するためしか考えられないのだから、「水産庁の取締船」は接近して調査すべきである。

 また「高速艇とみられ、巡視船に約30メートルの至近距離まで近づき、小銃らしき武器を向けてきたという。」については「対応」が記述されていない。
 これについては「小銃らしき武器を向けてきた」という時点で武器使用に関する次の規定を満たしている。

海上保安庁法20条1項
第二十条 海上保安官及び海上保安官補の武器の使用については、警察官職務執行法(・・・)第七条の規定を準用する。
警察官職務執行法7条
第七条 警察官は、犯人の逮捕若しくは逃走の防止、自己若しくは他人に対する防護又は公務執行に対する抵抗の抑止のため必要であると認める相当な理由のある場合においては、その事態に応じ合理的に必要と判断される限度において、武器を使用することができる。


 これは「自己・・・に対する防護」に該当するからである。
 もちろんこのような「対応」をした事実はないから、これも「適切に対応」した可能性はない。

 残念ながら安倍政権には「適切に対応」する覚悟はないと言うべきである。
  1. 2019/09/28(土) 03:57:43|
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