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金子吉晴(日本の自存自衛を取り戻す会)    行動保守運動の一員として真に戦後レジームからの脱却を追求しています。

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"「トリエンナーレ」企画展、8日から全面再開へ" それにしても情けないのは愛知県議会。不信任議案を提出するには9人の賛成が必要。自民党県議団は56人もいるのにたった9人さえまともな議員がいないということ!!

 10月7日の新聞は,”「トリエンナーレ」企画展、8日から全面再開へ
 国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」で、一部の企画展が中止された問題で、芸術祭実行委員会会長の大村秀章知事は7日夜、記者会見を開き、8日午後から展示を全面再開すると発表した。大村知事は「様々な経過があったが、円満な形で芸術祭の完成を目指す」などと述べた。
 企画展は、いわゆる従軍慰安婦を象徴する少女像などの展示に抗議が殺到し、大村知事は8月3日、開幕3日で展示中止を決定した。その後、展示再開を求めた企画展運営メンバーに対し、実行委は先月、10月6~8日の再開を目指して協議することで合意。「万全の警備で臨む」「開会時のキュレーション(展示の企画・運営)と一貫性を保つ」ことなどを条件に、再開に向けた調整を続けていた。芸術祭は10月14日まで、名古屋市東区の愛知芸術文化センターなどで開かれている。
”と報道した(リンクはこちら)。


 今回の「表現の不自由展・その後」を巡る一連の騒動はこの「8日午後から展示を全面再開する」という決定で最終的な局面を迎えた形である。
 以前からこの「大村秀章知事」についてはおかしな人物だと思っていたが、これにより決定的に馬脚を現したということである。

 それにしても情けないのは愛知県議会である。
 知事が国からも地元の市長からも批判されているのに、全くこれに対して不信任を突き付けられないのだから、無能と無責任の極みである。
 もちろん現状の議会構成からしてそれが成立しないことは確かであるが、それはそれで構わない。
 不信任議案を提出することによって県民が現状で起きていることに関心を持つからである。
 またそれによって県民の批判が高まれば、「大村秀章知事」も今後の選挙を考えて姿勢を正すきっかけになるかもしれないからである。

 なぜこんな簡単なことができないのか。
 不信任議案も議案だから地方自治法112条2項の要件を満たす必要がある。

第百十二条 普通地方公共団体の議会の議員は、議会の議決すべき事件につき、議会に議案を提出することができる。但し、予算については、この限りでない。
2 前項の規定により議案を提出するに当たつては、議員の定数の十二分の一以上の者の賛成がなければならない。


 愛知県議会の定数は「102名」である(リンクはこちら)。
 したがって不信任議案を提出するには、
 102人×1/12=8.5≒9人
以上の賛成が必要である。

 現在、「自由民主党愛知県議員団」の人数は「56人」である(リンクはこちら)。
 「56人」もいるのに、たった9人さえまともな議員がいないということである。
 こんな惨状をもたらしているのは誰彼の責任というよりやはり愛知県民全体の政治的民度の低さに原因があると言えよう。
  1. 2019/10/08(火) 00:06:22|
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