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金子吉晴(日本の自存自衛を取り戻す会)    行動保守運動の一員として真に戦後レジームからの脱却を追求しています。

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"【主張】有本さんの母死去 拉致被害者の帰国を急げ" 安倍晋三首相はやれると考えている範囲では全力を尽くしている。問題はその範囲では現実的に救出が不可能なだけ。民主主義社会では有権者自身が具体的に政府に要求しなければ政府はそのように動かない!!

 2月8日の産経新聞は,”【主張】有本さんの母死去 拉致被害者の帰国を急げ
 北朝鮮による拉致被害者、有本恵子さんの母、嘉代子さんが亡くなった。94歳だった。病床でも「もう、あかん。命が尽きてしまう。その前に恵子を救いたい」と訴えていたという。
 願いは、かなわなかった。二人三脚で拉致被害者の救出運動を続けてきた夫の明弘さんは「涙は出るけど言葉が出えへん」と話した。どれだけ無念だったろう。
 安倍晋三首相は「何とか元気なうちに恵子さんを取り戻すことができなかったことは誠に痛恨の極みだ」と述べた。
 嘉代子さんらは娘の救出に向けて、安倍首相とトランプ米大統領の手腕を信じていた。政府には、この信頼に応える責務がある。
 めぐみさんの母、早紀江さんは4日付の本紙連載「めぐみへの手紙」で「すべての家族が老い、病み、疲れ果てながら、それでも、被害者に祖国の土を踏ませ、抱き合いたいと願い、命の炎を燃やしているのです」と書いた。
 そして、政治家や官僚に向けて「私たちはテレビで、のどかにさえ見える方々の姿を、見つめ続けています。皆さまには、拉致の残酷な現実をもっと、直視していただきたいのです」と訴えた。
 耳や心が、痛まないか。もっと真剣に拉致問題に取り組んでほしいと、すべての政治家、官僚に訴えかけているのだ。それが早紀江さんの祈りであり、嘉代子さんの願いでもある。拉致被害者の救出へ、全力を尽くせ。
”と報道した(リンクはこちら)。


 「嘉代子さんらは娘の救出に向けて、安倍首相とトランプ米大統領の手腕を信じていた。」とあるが、宗教ではないのだから「信じ」るだけでは救われない。
 問題はその方法である。
 これに関してはこの社説でも「拉致被害者の救出へ、全力を尽くせ。」とあるだけである。

 しかし「安倍晋三首相」はやれると考えている範囲では「全力を尽く」している。
 産経新聞も具体的にその方法を書いていない点からすれば「安倍晋三首相」がやれると考えている範囲で十分だと考えているようである。
 しかし問題はその範囲では現実的に救出が不可能なだけである。

 拉致問題を巡る我が国の姿勢の問題点の本質はここである。
 要するに救出の方法を救出から帰納的に考えるのではなくやれることから演繹的に考えるだけということである。
 なぜそうしないかと言えばそのように考えれば「軍事力の行使」という戦後レジームのタブーに触れざるを得ないからである。
 唯一、我が国で帰納的に考えているのは我々のような真正保守勢力であるが、我々への政治的支持が現状のような状況であるということは国民全体がそのようなことを望んでいないということである。

 当方はこの問題で一番問題があるのは酷なようであるが、「めぐみさんの母、早紀江さん」ら拉致被害者家族の姿勢であると考えている。
 というのは民主主義社会では有権者自身が具体的に政府に要求しなければ政府はそのように動かないからである。
 先述のとおり民主主義は宗教ではないということである。
 拉致被害者家族は戦後レジームの枠内で動いているだけでは救出は絶対に不可能であることを早く肝に銘ずべきである。
  1. 2020/02/08(土) 09:51:16|
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