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金子吉晴(日本の自存自衛を取り戻す会)    行動保守運動の一員として真に戦後レジームからの脱却を追求しています。

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"台湾マスク生産7倍に 官民一体ライン増強 友好国へ無償で1000万枚" マスク増産のネックは製造設備ではなく素材の方かもしれない。安倍政権がやるべきことは中国からの製品輸入を制限して「数年先の市場」をしっかりと保証すること!!

 4月3日の毎日新聞は,”台湾マスク生産7倍に 官民一体ライン増強 友好国へ無償で1000万枚
 台湾が医療用マスクの大量増産に成功している。新型コロナウイルスの感染が拡大し始めた1月、台湾全土で1日に製造できるマスクは188万枚だったが、官民一体で生産ラインを一気に増強。現在は1月の約7倍に当たる1日1300万枚を製造できるようになった。
”と報道した(リンクはこちら)。


 「現在は1月の約7倍に当たる1日1300万枚を製造できるようになった。」とあることについては月25日稼働するとすれば、
 1,300万枚×25日=32,500万枚=3億2500万枚
となる。
 「台湾の人口は約2360万人。」とあるから、これを我が国の人口1億2595万人に比例計算すれば、
 3億2500万枚1億2595万人÷2360万人=17億3400万枚
となる。
 4月7日のエントリーで「1億2000万人の国民が月に使用する枚数は少なくとも15億枚を下らない」と書いたのであるが、これだけの規模があれば我が国の需要を十分満たすことができる。
 なぜ我が国は台湾と同じ事ができないのだろうか。
 ただここで気になるのは次の報道である。

 3月27日のAFPBB Newsは,”材料価格が10倍超えで生産困難のマスク、代替の新材料も登場
 新型コロナウイルスの感染が拡大する中、わずか1か月余りで、医療用マスクの「心臓」といわれるメルトブロー式不織布の価格は10倍以上に跳ね上がった。河南省(Henan)では、これが原因でいくつかのマスク製造企業が生産停止に追い込まれている。
「この数日で、メルトブロー式の不織布は少なくとも1トン当たり20万元(約310万円)になった。30万~40万元(約465万~620万円)というところも多い。価格は10倍以上に跳ね上がっている」。河南省のある新しいマスク企業の責任者はこう話す。
 業界の専門家によると、メルトブロー式不織布は需要の急増し、供給が追いつかない状況だ。原料のポリプロピレンが不足する一方、新設備の慣らし運転がまだ足りず、フル稼働できるまで通常3~6か月は必要だ。
”と報道した(リンクはこちら)。  


 「業界の専門家によると、メルトブロー式不織布は需要の急増し、供給が追いつかない状況だ。」とあるからマスク増産のネックは製造設備ではなく素材の方かもしれない。
 この点については次の報道がある。

 4月7日のニュースイッチは,”【新型コロナ】欧米「マスク」習慣化見据え…三井化学が不織布の設備増強検討 
 三井化学は、マスク材料などに使われるメルトブローン不織布の設備増強の検討に入った。1月に生産能力を従来比1・5倍に拡大したばかりで、フル生産が続く。アジアに加え欧米でもマスク着用が習慣化するなどの現状が続けば、新設備は3年以内の稼働も視野に入れる。具体的な規模や時期、投資額はマスク以外の市場動向も含めて分析して決める。
 同不織布はマスクのほか、手術用ガウンや不純物を除去する産業用フィルターに使われる。三井化学は新型コロナ以前、需要のおう盛なフィルター中心に事業拡大を図っており、マスクの比率は低かった。新設備の稼働はフィルターなどの市場動向も考慮する。素材の生産設備は投資決定から稼働まで時間がかかり、数年先の市場を見極める必要がある。
 足元の需要急増には、「既存設備を目いっぱい回す」(橋本社長)とし、対応を急ぐ。
”と報道した(リンクはこちら)。


 「新設備は3年以内の稼働も視野に入れる」とあるが、全く先の長い話である。
 その理由は「素材の生産設備は投資決定から稼働まで時間がかかり」とあるから、どうしてもそうなってしまうという意味なのだろうか。
 しかしどう考えても設備建設にそんなに時間がかかることはないだろうから、これは単に需要動向を探っているからとしか思えない。

 とにかく安倍政権がやるべきことは中国からの製品輸入を制限して「数年先の市場」をしっかりと保証することである。
  1. 2020/04/11(土) 00:01:00|
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<<"新型コロナウイルス検査キット、盛岡の企業開発" 地方ベンチャーの大きな業績であり非常に称賛に値する。ただ「抗体検査」よりもやはり正面からウイルスを発見する方法の方が望ましいように思える!! | ホーム | "大量検査…韓国の新型コロナ対策 特徴は?" 我が国のマスコミらしい韓国礼賛報道であるが、これは全くの間違い。「感染拡大の防止」ではあっても「感染経路の調査」ではないから。ただ「クレジットカード履歴」が「感染経路の調査」に役立つことは事実!!>>

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