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金子吉晴(日本の自存自衛を取り戻す会)    行動保守運動の一員として真に戦後レジームからの脱却を追求しています。

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"マスクブローカーが暴露「世界的争奪戦に敗れる日本政府」の実情 「供給増」はウソだ!" タイトルにある「世界的争奪戦」などまでする必要はない。中国による輸出制限さえなければよいし、国内メーカーによる増産の障害にしかならないので、今後はむしろ入れないようにすべき!!

 4月13日のAERAは,”マスクブローカーが暴露「世界的争奪戦に敗れる日本政府」の実情 「供給増」はウソだ! 大平誠
 店頭から「蒸発」し、入手困難なマスク。深刻な品薄はなぜ解消されないのか。その背景に世界各国との争奪戦で歯が立たない日本政府の「お役所仕事」があるとブローカーが打ち明ける。官僚が「増産した」と胸を張るマスク供給量も、実は「例年並み」にすぎないことがわかった。AERA 2020年4月20日号では、マスク不足の裏側に迫った。
 国産マスクの増産など日本政府も対策を講じているが、最優先されるべき医療従事者向けマスクの確保もままならない。マスクは本当にないのか。それとも、どこかに隠れているのか。世界各国からマスクを調達している人物に聞くと、意外な事実がわかってきた。
「最近よく『中国のメーカーに生産を委託していたのに、輸出制限をかけられたから製品が入ってこない』という趣旨のニュースを目にしますが、にわかには信じがたいですね。だって実際に中国からも大量のマスクが連日入荷していますから」
 そう首をかしげるのは、「GSB」(大阪市)を経営する大田竜馬さん(54)だ。
 菅義偉官房長官が3月のマスク供給量を6億枚にし、4月はさらに1億枚上積みして7億枚にすると発表したが、これらは達成できているのだろうか。経済産業省と合同でマスク調達にあたっている厚生労働省の担当者はこう語る。
「もともと毎月のマスク供給量は3億5千万枚。このうち2億6千万枚を輸入に頼っていて、そのほとんどが中国産でした。これをカバーするために国内メーカーに増産を依頼し、3月中に6億枚を供給できました。4月も目標を達成できそうです。医療機関に対しては1500万枚を買い上げて順次配布し、4月以降も1500万枚以上を確保できる見込みです。介護施設や障害者施設等には何度でも再利用可能な布製のマスク2千万枚を順次配布しています」
 では、なぜ足りないのか。実は「毎月3億5千万枚」は年間の平均で、花粉症のため需要がピークになる2月の供給量は例年、5億8千万枚に達する。6億枚はそれをわずかに上回るにすぎない。新型コロナ対策で花粉症以外の人もこぞってマスクを着け、さらに一定量を確保しておきたいという消費者心理を考えると、いわば「例年並み」の供給で品薄が解消されるはずもないのだ。
「1億枚ぐらいならすぐに集められる。50億枚集めろというなら集めます。何度も言いますけど、ブローカーが値を釣り上げているのではなく、世界中で奪い合いになって仕入れ値が急騰している。必要な時に決断できないと、後手後手に回って対処しきれなくなりますよ」
 こう嘆く大田さんは、医療用高機能マスクを医療機関に安定供給できるよう奔走している。
「3Mの医療用マスクを低価格で買い付けられそうなのですが、そのためには仕入れの数量をかなり大きくしないといけない。病院グループや複数の医療機関が共同出資すれば可能だと思いますが、本来は政府や自治体が一括購入して配布するべきなんです。私を政府調達のバイヤーにしてほしいぐらいです」
(編集部・大平誠)※AERA 2020年4月20日号より抜粋
”と報道した(リンクはこちら)。


 「3Mの医療用マスクを低価格で買い付けられそうなのですが、そのためには仕入れの数量をかなり大きくしないといけない。」とあるが、タイトルにある「世界的争奪戦」などまでする必要はない。
 というのは「3M」はあくまで米国企業であり、米国もマスクが足りないと言っている以上、我が国としては「中国のメーカーに生産を委託していたのに、輸出制限をかけられたから製品が入ってこない」ということさえなければよいからである。
 
 ではそのことはあるのかないのか。
 「もともと毎月のマスク供給量は3億5千万枚。このうち2億6千万枚を輸入に頼っていて、そのほとんどが中国産でした。これをカバーするために国内メーカーに増産を依頼し、3月中に6億枚を供給できました。」という口振りからはやはり入ってきていないとしか読みとれない。
 たとえ入ってきていたとしても不足分は「国内メーカーに増産」してもらうしかないのだから、その際にはむしろ「中国産」は障害にしかならないので、今後はむしろ入れないようにすべきである。

 ではどの程度足りないのか。
 「実は「毎月3億5千万枚」は年間の平均で、花粉症のため需要がピークになる2月の供給量は例年、5億8千万枚に達する。6億枚はそれをわずかに上回るにすぎない。」とあるのは事実である。
 この点については4月7日のエントリーで「しかし1億2000万人の国民が月に使用する枚数は少なくとも15億枚を下らないだろうから、こんな程度の増産では焼け石に水である。」と書いたのであるが、これは1億2000万人の国民のうち半分が月25枚消費するとして単純に計算したものである。
 これは大袈裟かもしれないが、もし12億枚とすれば今の2倍生産すれば手が届くのである。
 何とか早急にこのラインまで引き上げるしかない。
 この点については昨日、若干期待の持てる報道があった。

 4月13日の朝日新聞は,”東レ、マスク用不織布を月8千万枚供給へ 現在の2倍超
 東レは13日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、国内マスクメーカーへのマスク用の不織布供給を現在の月3千万枚分から8千万枚分に増やすと発表した。
 東レによると、現在は月にマスク約3千万枚分の不織布を中国などの海外子会社で生産し、国内のマスクメーカーに供給している。5月からは海外子会社の生産を増強し、供給量を月6千万枚に倍増する。これに加え、滋賀県にある不織布の試作品製作に使う設備を量産用に使い、追加で約2千万枚分を供給する予定という。
”と報道した(リンクはこちら)。


 「現在の月3千万枚分から8千万枚分に増やす」では全然足りないが、後は他のメーカーが頑張るか、「不織布」マスク以外でしのぐしかない。
 ただ「東レ」は政府の反対を押し切って韓国に大規模炭素繊維工場を新設するなどもはや在日企業と呼べるような存在だから、政府としては韓国に流さないよう最初から「8千万枚分」をしっかり押さえておく必要がある。
  1. 2020/04/14(火) 03:27:33|
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