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2020/06/27

"無症状の感染者、より長期間コロナを拡散させる可能性がある=香港メディア" 危惧されるのは小池都知事が無症状患者の隔離をしっかりやっていないのではないかという点。これは隔離の法的根拠をコロナ特措法にあると誤解しているせいではないか!!

 6月23日のwowKoreaは,”無症状の感染者、より長期間コロナを拡散させる可能性がある=香港メディア
 何の症状もないまま新型コロナウイルスに感染している無症状患者たちは、症状のある患者たちよりもっと長い期間ウイルスを拡散させる可能性があるという研究結果が出た。
 22日 香港のサウスチャイナモーニングポスト(SCMP)によると、中国南西部にある重慶医科大学の博士が率いる研究チームは、去る18日に医学ジャーナル“ネイチャーメディカル”に掲載した論文で「静かなる感染者の出現により、新型コロナの統制が困難に陥っている」と伝えた。
 研究チームは、無症状の新型コロナによる感染者37人の平均ウイルス分泌の持続時間が19日となり、軽症患者より3分の1もより長いという事実を明らかにした。ひとつの事例では、無症状患者が45日間ウイルスを伝播した。
”と報道した(リンクはこちら)。


 「何の症状もないまま新型コロナウイルスに感染している無症状患者たちは、症状のある患者たちよりもっと長い期間ウイルスを拡散させる」かどうかはこの研究からだけでは即断できないが、とにかく「無症状患者」は無意識に感染を拡大させる危険性があるので、その管理には十分注意を払う必要がある。

 この点で危惧されるのは「小池都知事」が「無症状患者」の隔離をしっかりやっていないのではないかという点である。
 そのことはこの数週間新宿の「夜の街」での感染拡大が伝えられながら、感染者の隔離の報道が全くない点から窺える。
 そのような事態に至っている直接の原因は東京都のHPにある次の表現によく表れていると思う(リンクはこちら)。

新型コロナウイルス感染症の軽症者等に係る宿泊療養について
 新型コロナウイルス感染症の方々のうち、入院治療が必要のない軽症者や無症状者の方については、大切なご家族やお友達等に感染させないよう、また、症状が急変した時にも適時適切に対応できるよう、東京都が用意した施設において宿泊療養をお願いしております。



 「東京都が用意した施設において宿泊療養をお願いしております」とあるが、これは「お願い」すべきものではなくあくまで「強制」すべきものである。
 こんな姿勢で対処していれば「夜の街」の人間でわざわざ「宿泊療養」する者はほとんどいないだろう。

 この消極的姿勢の原因は隔離の法的根拠をコロナ特措法、すなわち「新型インフルエンザ等対策特別措置法」にあると誤解しているせいではないか。
 したがって緊急事態が解除された現在においては強制的な措置が執れないという結論である。
 しかし正しくは感染症法、すなわち「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」にあるのであり、これは緊急事態の解除とは何の関係もないことがらである。
 とにかく「小池都知事」はもう少ししっかりやらないと本当に東京五輪はなくなってしまうだろう。

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