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2020/07/27

"感染者隔離施設 “調整”進まず、未収容が1000人超" こんな混乱状況に陥っている根本的な原因は本来、「強制」であるべき宿泊療養がそうなっていないからであり、その責任は制度を整備しない国と東京都の双方にある!!

 7月26日のTBS NEWSは,”感染者隔離施設 “調整”進まず、未収容が1000人超
 東京都で、新型コロナウイルスの感染者を隔離するための施設の調整が遅れている問題で、感染が確認されたにもかかわらず、病院やホテルなどに収容することができない人が、1000人を超えたことが分かりました。
 連休3日目の土曜に東京都が発表した感染者は過去2番目に多い295人で、検査人数が減る傾向にある休日が続いても感染者は減っていません。
 感染拡大を食い止めるためには感染者を隔離する必要がありますが、「自宅療養」とされているおよそ400人とは別に、感染が確認されても病院やホテルなどに収容することができず、「調整中」となっている人の数が増え続けていて、都の発表でついに1000人を超えました。
”と報道した(リンクはこちら)。


 「感染が確認されたにもかかわらず、病院やホテルなどに収容することができない人が、1000人を超えた」とあるのはいつも引用する東京都の発表数字が元ネタだろう。
 7月25日付けではこの数字が「1,015」人になっている(リンクはこちら)。

 しかしこれを「入院・療養等調整中」とするのはどう考えてもおかしいだろう。
 というのは「調整」というからには少なくとも双方が同じ意向を持っていなければならないが、それだけの宿泊療養希望者がいるのに実際に「宿泊療養」に入っている人数が「157」人に留まっているのはどう考えても理屈に合わないからである。
 これは実際には単に連絡が付いた人数であり、その中には宿泊療養を希望しない者が相当数に昇ると理解しておくべきだろう。

 こんな混乱状況に陥っている根本的な原因は本来、「強制」であるべき宿泊療養がそうなっていないからであり、その責任は制度を整備しない国と東京都の双方にある。
 感染拡大という現実を前に両者とも右往左往するだけであり、政治的無能の極みである。

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