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金子吉晴(日本の自存自衛を取り戻す会)    行動保守運動の一員として真に戦後レジームからの脱却を追求しています。

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"持続化給付金の2次補正分の「振り込み」事業者決まらず再入札" 国から地方にどかんと予算を流して地域の実情に応じて地方にやらせればよかったのではないか。補正予算の半分の28兆円程度はこのようなやり方にすべきであった!!

 7月30日のTBS NEWSは,”持続化給付金の2次補正分の「振り込み」事業者決まらず再入札
 「持続化給付金」の第2次補正予算分の「振り込み」事業の一般競争入札で、応募者の中に落札者がなく、再入札を行うことになりました。
 「実態が不透明」などと批判を受けた「持続化給付金」について、経済産業省は、第2次補正予算分については給付金の「審査」事業と「振り込み」事業に分けて一般競争入札を行い、30日に開札しました。「振り込み」事業については1社だけ応募がありましたが、落札の条件を満たしておらず、事業者が決まりませんでした。このため、経産省は再入札を行い、来月6日に開札することを決めました。
 経産省によりますと、この応募した1社は、第1次補正予算分の「持続化給付金事業」を請け負っているサービスデザイン推進協議会ではないということです。
 一方、「審査」事業については2社から応募があり、そのうちの1社が落札したということです。
”と報道した(リンクはこちら)。


 「「実態が不透明」などと批判を受けた「持続化給付金」について、経済産業省は、第2次補正予算分については給付金の「審査」事業と「振り込み」事業に分けて一般競争入札を行い、30日に開札しました。」とあるが、なぜこの「持続化給付金」事業については国が一括して行う必要があるのだろうか。
 全国の事業者を対象にしているのだから、国から地方にどかんと予算を流して地域の実情に応じて地方にやらせればよかったのではないか。
 地域の実情を分かっていない民間業者に全国一律でやらせようとすれば、「「実態が不透明」などと批判」を受けるのは当然のことである。

 国の補正予算における他の事業ではどうか。
 財務省の主計官が「令和2年度補正予算(第1号及び第2号)の概要について」というリポートを書いている(リンクはこちら)。
 この中で国から地方へ流している予算の可能性のある「補助金」又は「交付金」と銘打っているのは重複を含めて次の7つである。

・サプライチェーン対策のための国内投資促進事業費補助金〔2,200億円〕
・持続化補助金等の拡充〔1,000億円〕
・農林漁業者の経営継続補助金の創設〔億円〕
・新型コロナウイルス感染症緊急包括支援交付金(仮称) 〔1,490億円〕
・新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金(仮称)〔10,000億円〕
・新型コロナウイルス感染症緊急包括支援交付金〔22,370億円〕
・新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の拡充 20,000億円


 この中で実際に国から地方にどかんと予算を流して地域の実情に応じて地方にやらせている事業は、「新型コロナウイルス感染症緊急包括支援交付金」と「新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金」の2つであり、合計5兆3860億円である。
 「持続化給付金」事業についてもこれらと同じようなやり方で良かったと思うが、なぜそうしなかったのだろうか。
 その理由は「経済産業省」と民間業者の癒着であるのか、それとも単に「経済産業省」と地方自治体との結び付きが弱いだけなのかはよく分からない。

 それにしてもこの5兆3860億円という金額はどう考えても小さすぎる。
 「一般歳出」は「1次補正 25.5兆円」、「2次補正 31.4兆円」の計56.9兆円あるのだから、その半分の28兆円程度はこのようなやり方にすべきであった。
  1. 2020/08/05(水) 02:45:15|
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