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金子吉晴(日本の自存自衛を取り戻す会)    行動保守運動の一員として真に戦後レジームからの脱却を追求しています。

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"政府 学術会議任命権に関する見解についての文書を公表" 菅首相は「政府としてはもはやそちらの提言は必要としないので、日本学術会議法は廃止します。今後の支援については自らの存続に公共的意義があるとお考えなら文部科学省の補助金を申請下さい」と言うだけでよかった!!

 10月6日のNHK は,”政府 学術会議任命権に関する見解についての文書を公表
 「日本学術会議」の会員の任命をめぐって、政府は、野党の会合で、おととし、政府内でまとめていた文書を明らかにしました。それによりますと、会員の任命について、憲法で定められた国民主権の原理からすれば、総理大臣に、会議の推薦どおりに任命すべき義務があるとまでは言えないなどとしています。
 「日本学術会議」が推薦した新たな会員候補の一部の任命を菅総理大臣が見送ったことをめぐり、6日開かれた野党の会合には、内閣府の担当者が出席し、おととし、政府内でまとめられた総理大臣による会員の任命権に関する見解についての文書を公表しました。
 この中では「日本学術会議」について、国の行政機関であることから、総理大臣は、会員の任命権者として、人事を通じて、会議に一定の監督権を行使することができると明記しています。
 一方で、科学者が自主的に会員を選出するという基本的な考え方に変更はないなどとして、総理大臣は会員の任命にあたって、会議からの推薦を十分に尊重する必要があるとしています。
”と報道した(リンクはこちら)。


 「国の行政機関であることから、総理大臣は、会員の任命権者として、人事を通じて、会議に一定の監督権を行使することができる」とあるのはそのとおりであるが、これと「科学者が自主的に会員を選出するという基本的な考え方」とはどう考えても矛盾している。
 そのような分かりにくい制度を放置したままで、「「日本学術会議」が推薦した新たな会員候補の一部の任命を菅総理大臣が見送った」という強攻策に出たのはやはり適切ではなかったろう。

 この問題については10月3日のエントリーで、「そんな組織を税金で運営することなど全く無用のものである。」と書いたところである。
 「日本学術会議法」はまだ占領中の昭和24年に制定されており、おそらく占領軍におもねる意味で制定されたものだろうが、今の時代には全く不要のものである。
 結論はこれに尽きるのであるが、まだまだネット上では議論が尽きないので、もう少しその点を敷衍しておきたい。

 では「菅総理大臣」としてはどうすべきであったのか。
 答えは簡単であり、「政府としてはもはやそちらの提言は必要としないので、日本学術会議法は廃止します。今後の支援については自らの存続に公共的意義があるとお考えなら文部科学省の補助金を申請下さい」と言うだけでよかったのである。

 具体的な補助金については例の「科学研究費補助金」、通称「科研費」ということになるだろう(リンクはこちら)。
 どれもうまくは当てはまらないが敢えて言えば、「基盤研究」ということになろうか。
 当然のことながらこんな組織に公共的意義などないから雀の涙程度の補助金で十分である。
 おそらく数年も経てば自然消滅ということになるだろう。
 今後については次の動きには注目している。

 10月6日の産経新聞は,”自民党、日本学術会議の役割を議論へ
 自民党の下村博文政調会長は6日の政調審議会で、日本学術会議の在り方をめぐり党内で議論する考えを表明した。「今回の個別の人事案件とは別に、政策決定におけるアカデミアの役割という切り口から、政調内のしかるべき機関で議論を進めたい」と述べた。
”と報道した(リンクはこちら)。


 「日本学術会議の在り方」としてとにかく上記のような方向で制度改革を実行してもらいたい。
  1. 2020/10/07(水) 00:01:00|
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