FC2ブログ

金子吉晴(日本の自存自衛を取り戻す会)    行動保守運動の一員として真に戦後レジームからの脱却を追求しています。

←応援クリックお願いします。

"日本・EUはナイジェリア候補支持の方針、米は韓国候補か…WTO事務局長選" 米国も韓国とはWTOでの係争案件を抱えているのだから、むしろ米国が不思議。できるものなら日本人に立候補して欲しかったというのが自然な感覚!!

 10月27日の読売新聞は,”日本・EUはナイジェリア候補支持の方針、米は韓国候補か…WTO事務局長選
 欧州連合(EU)は26日、空席となっている世界貿易機関(WTO)事務局長の選挙を巡り、ナイジェリア出身のンゴジ・オコンジョイウェアラ元財務相を支持する方針を固めた。EU高官が明らかにした。
 選挙では、オコンジョイウェアラ氏と韓国の兪明希通商交渉本部長の2人が最終選考に残っている。EU高官は、「(オコンジョイウェアラ氏への支持は)EUとアフリカの相互信頼関係の表れだ」と述べた。
 輸出管理強化を巡って韓国と対立する日本も、オコンジョイウェアラ氏を支持する方針だ。一方、米ブルームバーグ通信によると、米国は兪氏を推すとみられている。
 事務局長の選出には加盟国間の合意が必要で、WTOは11月上旬までに決めるとしている。
”と報道した(リンクはこちら)。


 「輸出管理強化を巡って韓国と対立する日本も、オコンジョイウェアラ氏を支持する方針だ。」とあるのは当然である。
 裁判の相手方に裁判官席に座られたらたまらないからである。
 むしろ「一方、米ブルームバーグ通信によると、米国は兪氏を推すとみられている。」とあるのが不思議である。
 米国も韓国とはWTOでの係争案件を抱えているからである。

 しかし適任者は「ナイジェリア出身のンゴジ・オコンジョイウェアラ元財務相」しかいなかったものだろうか。
 できるものなら日本人に立候補して欲しかったというのが自然な感覚である。
 これについては次のような報道がある。

 9月13日のニッポン放送は,”日本人を国際機関のトップにする方法~これだけの危機感と覚悟が必要
 ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(9月11日放送)に外交評論家・キヤノングローバル戦略研究所研究主幹の宮家邦彦が出演。自らの経験から、日本人を国際機関のトップにする方法について解説した。

宮家)この問題は新しい問題ではなく、何十年も議論されていることです。まず、日本人は国連の職員のなり手がない。あれだけお金を払っていて枠もあるのに、日本人がいない。昔、戦争直後は、日本にも世界に出て行かなくてはいけないという危機感がありました。奨学金もありましたが、緒方貞子さんをはじめ、どんどんアメリカやヨーロッパに出て行ったわけです。ところが、1980年代にはその危機感が弛緩してしまって、若い人でも外国ではなく日本でいいと。最近、また少し状況は変わっているのだけれども、当時は国内志向になって行ったのです。しかも、思いつきで「海外に通用する人を育てなくてはいけない」と議論をしても、3年経ったらもう忘れてしまう。これではダメなのです。日本がこれを「永久にやり続けなくてはいけない」という危機感を持たなくてはなりません。

宮家)もう1つ大事なことは、いろいろな人から聞いてわかったことなのですが、海外に人を送り込む場合、送り込む方はいいのですけれど、送り込まれる方のことも考えるべきです。送り込まれる人は、これまで日本国内である程度の仕事をして来て、国際的なことも知っている。しかし、これから選挙をやらなくてはいけない。世界中を回り、場合によっては、各国首脳と会って協力を求めるわけです。それで選挙に勝てばいいですよ。でも、負けたらどうするのか。負けて野垂れ死ぬようになってしまったら、誰も立候補なんてしませんよ。
飯田)怖くて手を挙げられませんよね。
宮家)ですから、そのためにはきちんと国全体が候補者を支援し、最後は骨を拾うというくらいの覚悟をしないと成立しません。各国はそれをやっているのです。日本は熱しやすいけれど冷めやすいのが問題なので、もっと長期的に考えてもらわなくてはなりません。

宮家)とても言い方が難しいのですが、候補者については同じレベルで同じ能力だとすれば、若い方がいいのです。そして、女性であることも大きなポイントになります。男か女かと言ったら女性の方が勝つ可能性が強いです。閣僚経験者かどうかということも、大きなポイントになると思います。でも日本ではこういう国際機関の事務局長の選挙に出るような人は閣僚になれないのですよ。大臣病の人が何十人もいるなかで、「なぜあの医者の変な奴が大臣になるのだ」と言う人が必ずいるのです。政治は嫉妬ですからね。
飯田)確かに組閣の段階で、すでに動いていますものね。
宮家)しかし、本当にその人を数年後に立候補させようと思うのなら、半年でもいいから大臣にしてしまえばいい、と言うくらいの覚悟が必要なのです。そうすれば勝利の可能性が1ランク上がるのですから。
飯田)それくらい違うのですか?
宮家)違います。
飯田)国連の事務総長くらいのレベルになると、いまのグテレスさんもポルトガルの首相までやったということです。そこまで上のレベルだと政治が絡むのもわかるのですが、それぞれの国際機関のトップもそうなのでしょうか?
宮家)国際機関のトップを獲ろうという競争が各国間で強くなれば、当然ハクを付けなくてはいけない。そうすると差別化するためにも、閣僚経験というのは今後、極めて大きな要素になると思います。
”と報道した(リンクはこちら)。


 「ですから、そのためにはきちんと国全体が候補者を支援し、最後は骨を拾うというくらいの覚悟をしないと成立しません。」とあるのはそのとおりである。
 その点では官僚が適任ということになる。
 官僚なら負けても身分は保障されているからである。

 しかしそうなると「閣僚経験者かどうかということも、大きなポイントになると思います。」とは矛盾する。
 これはなかなか解くのが難しい問題である。

 準公務員で「閣僚経験」が可能な人物と言えば、大学教授か大病院勤務医ということになろうか。
 ただ身分保障は何とかなるにしても、そのために「閣僚経験」というのはやはりハードルが高いものがある。
  1. 2020/10/28(水) 02:42:05|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<"面識ない21歳男子大学生を包丁で刺した韓国籍30代男性を不起訴処分…「心神喪失と判断」函館地検" こんなおかしなことがまかり通る原因は検察官に帰化者が入り込んでいるからだろう。しかしそんなことはどこの国にもあること。我が国だけそんなおかしなことがまかり通るのは回りの日本人が弱過ぎるから!! | ホーム | "中国、尖閣で「領空侵犯」主張 海保機に退去要求" 防衛白書には「正当防衛又は緊急避難の要件に該当する場合に武器の使用ができる」とある。自衛隊法84条にはこのような条文はなく余計な要件を付け加える必要性は何もない!!>>

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://ccp58800.blog25.fc2.com/tb.php/4394-a90f1ea4
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)