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金子吉晴(日本の自存自衛を取り戻す会)    行動保守運動の一員として真に戦後レジームからの脱却を追求しています。

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"バイデン政権は日韓の和解を強く求めることになるだろう" 具体的に言えば、徴用工合意の締結と輸出管理の撤廃であるが、これらはうまく行かないだろう。前者は金額が莫大になるし、後者は米国の指示でやり始めたとしか思えないから!!

 11月9日のFNNプライムオンラインは,”バイデン政権は日韓の和解を強く求めることになるだろう...次期政権の対日・対北・対中政策を占う
二関吉郎
 アメリカ国務省の元シニア外交官で香港総領事や在日米国大使館のDCM(=首席公使)を務めたカート・トン氏は、隔月刊誌「外交」第63号に寄稿し、バイデン政権の対日政策のプライオリティーについて以下のように予想した。
「バイデン政権下の米国が、日本に求めると予想される政策」は
「緊密なコミュニケーションとチームワークで、地域およびグローバルな外交や経済政策に関する重要課題に対応すること」
「中国が行使する圧力に対峙するため、日本に実質的軍事力の増強で貢献するよう、防衛費増額を要請する」
「米軍基地維持費の問題を素通りすることは無いが、むしろ、最新防衛システムの導入をより強く要求する」
「オバマ政権下の副大統領として推進した時のように、日韓関係改善を日本に強く求める。」これを「日本の政策決定者は念頭にいれておくべきだろう。」
 次に、対中国に移るが、バイデン氏は討論会で「ルールを守らせる」と断言した。
 ワシントンでは党派に関わらず、中国への見方は非常に厳しいものがあり、前出のトン氏によれば、何かを得るために別の何かを譲るというような「トレードオフで解決できるイシューはほとんどないし、そうした解決方法は理にかなわない」とバイデン氏も理解しているという。中国のその手には乗らないということだ。
 更に、トン氏によれば、バイデン氏のブレーン達は、対中国政策の基本的な考え方として、
・同盟国およびパートナーとの緊密な協力関係を構築する
・経済関係の優先課題においては達成可能な目標に注力する
・技術面の競争では透明性が高く効果的な解決策を目指す
・インド太平洋地域で確固たる軍事プレゼンスを維持する
・国際機関で主導的な役割を果たす
・新疆と香港の危機的状況を踏まえ、米国的価値と人権擁護を推進する
・中国によるプロパガンダを封じ込める
ことを強調しているという。
【執筆:フジテレビ解説委員・二関吉郎】
”と報道した(リンクはこちら)。


 まず日韓関係については「「オバマ政権下の副大統領として推進した時のように、日韓関係改善を日本に強く求める。」とあるのは「バイデン」政権がオバマ政権の焼き直しであることを考えれば当然、あり得るシナリオである。
 具体的に言えば、「徴用工」合意の締結と輸出管理の撤廃である。

 しかしこれらはうまく行かないだろう。
 というのはまず前者については「慰安婦」に比べ「徴用工」(と言っても実態は募集工であるが)は数が多いので、金額が莫大になるからである。
 また後者についてはあれはどう考えても中東問題絡みで米国の指示でやり始めたとしか思えないからである。
 もちろん政治任用制により役所の上層部は交代するが、中層以下は留任するのだから、言を180度変えることなどやはりできないだろう。
 したがって日米韓連携はゆくゆく米国が決断を迫られることになるだろう。
 
 また対中国については「・インド太平洋地域で確固たる軍事プレゼンスを維持する」ことは尖閣問題にはほとんど寄与しないだろうと思われる。
 その理由は以前も書いたが、中国は尖閣問題が日米安保条約の対象となるような事態は巧妙に避けて島の奪取を図ってくるだろうと思われるからである。

 もちろんそのことはトランプ政権でも同じであったのであるが、とにかく米中貿易問題が中国に尖閣奪取を思いとどまらせていたということである。
 したがって米中貿易問題の重しさえなくなれば、中国は喜び勇んで島の奪取に躍起になってくるだろうが、そのことは長い眼で見れば我が国にとって決してマイナスの事態ではないと思うところである。
  1. 2020/11/10(火) 00:01:00|
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