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金子吉晴(日本の自存自衛を取り戻す会)    行動保守運動の一員として真に戦後レジームからの脱却を追求しています。

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"中国との競争「勝利」に自信 国務・国防長官候補が強硬姿勢―次期米政権" 全く期待薄。人民元の不公正な為替レートの問題に手を付けない限りはあらゆる中国問題は解決できないと言っても過言ではないから。この問題はトランプ流の強権的手法でしか解決できない!!

 1月20日の時事ドットコムは,”中国との競争「勝利」に自信 国務・国防長官候補が強硬姿勢―次期米政権
 バイデン次期米大統領が国務長官に指名したブリンケン元国務副長官は19日、上院外交委員会での指名承認公聴会で、競争相手と見なす中国を「打ち負かすことができる」と強調した。ブリンケン氏はまた、北朝鮮政策に関し、日本や韓国と相談し、全面的に見直しを進めると述べた。
”と報道した(リンクはこちら)。


 「バイデン次期米大統領が国務長官に指名したブリンケン元国務副長官は19日、上院外交委員会での指名承認公聴会で、競争相手と見なす中国を「打ち負かすことができる」と強調した。」とあるが、当方にとっては全く期待薄である。
 というのは中国が国際社会にもたらしているあらゆる問題はひとえにこの30年間の高い経済成長率に由来しており、そしてそれは人民元の不公正な為替レートに支えられている。
 したがってその問題に手を付けない限りはあらゆる中国問題は解決できないと言っても過言ではないからである。
 この人民元の問題は前民主党政権時代にも一応問題意識はあった。

 2010年4月13日の日経新聞は,”オバマ大統領、人民元改革促す
 オバマ米大統領と中国の胡錦濤国家主席は12日午後、ワシントンで会談した。米政府高官によると、オバマ大統領は中国の通貨人民元について、市場実勢に基づく為替相場が望ましいとの考えを伝えた。これに対し胡錦濤国家主席は「米中双方が経済・貿易摩擦で対等の立場で適切に解決していくべきだ」と指摘した。
 会談にはガイトナー米財務長官、サマーズ米国家経済会議(NEC)委員長、戴秉国国務委員らが同席した。
”と報道した(リンクはこちら)。


 「米政府高官によると、オバマ大統領は中国の通貨人民元について、市場実勢に基づく為替相場が望ましいとの考えを伝えた。」とあるが、オバマ政権は「考えを伝えた」だけで結局それ以上のことは何もしなかった。
 またそもそも人民元問題は「市場実勢」では解決は無理であり、外交交渉でしか解決できないものである。
 結局この問題はトランプ流の強権的手法でしか解決できないのであり、トランプ政治否定で勝利したバイデン大統領がそんな方向に進むとは到底思えないのである。

 とにかく我が国は米国に期待しないで独自に国益を模索していく以外に進むべき道はない。
  1. 2021/01/21(木) 01:30:03|
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<<"対中国で日本と連携 ボトムアップ外交に移行―米新政権" これは大して意味がない。対中貿易赤字という点においては米国は日本に比べ桁違いに大きく、とにかく米国がそれを減らしてくれなければお話にならないから!! | ホーム | "民間病院に病床確保迫る 大阪、全国初の「指示」準備" 「指示」はちょっとまだ拙速に過ぎないか。第1にまず政府が診療報酬の問題にはっきりと答えるべき。第2に公立病院や公的病院をもっと引き上げるべき!!>>

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