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2021/02/11

"高齢者施設のクラスター続発 県は抗原検査キット配布へ" すばらしい試み。毎朝の検温と同じような感覚で抗原検査を実施できれば早期発見につながることは間違いない。実際どの程度抗原検査が実施されているのか分からないが、抗原検査キットの時価販売価格からすれば余り実施されていないのではないか!!

 2月7日の朝日新聞は,”高齢者施設のクラスター続発 県は抗原検査キット配布へ
 今年に入り、大分県内の高齢者施設で新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が相次いで発生している。1月中旬以降、今月6日現在で4施設の計55人が感染した。高齢者が職員と接触する場面が多いうえ、体調変化が日常的に起こることもあり、対策に限界もあるようだ。県は早期発見に向け、職員が感染を確認できる抗原検査キットを配布する。
 入所者が外部と接触する機会は限られている。県は職員を介して施設内にウイルスが入ることを念頭に、自前の検査が15分ほどでできる抗原検査キットを施設に配布する予定だ。
 対象は県内の高齢者と障害者の施設約1400カ所。これまで職員も含め発症時の早めの受診を呼びかけてきたが、「症状が軽く、多忙なこともあって受診できなかった」という事例があり、キットで早期発見につなげる。
”と報道した(リンクはこちら)。


 「県は早期発見に向け、職員が感染を確認できる抗原検査キットを配布する。」とあるのはすばらしい試みである。
 毎朝の検温と同じような感覚で「抗原検査」を実施できれば早期発見につながることは間違いない。

 というかこんなことはやっていて当然であるのに、やっている都道府県が少ないのは全く理解できないところである。
 コロナに限らず病気というものは早期発見早期治療がベストである。
 手間とコストのかかるPCR検査を抜本的に増やすことは現実的ではないので、とにかくもっと「抗原検査」の拡充を図るべきである。

 「抗原検査」についてはそれ単独の統計資料がない。
 またキット販売企業における販売額や販売数量の統計もない。 
 したがって実際どの程度「抗原検査」が実施されているのか分からない。

 それを知る唯一の手がかりは何かと言えば、「抗原検査キット」の時価販売価格だろう。
 ネット上ではだいたい、3千円前後で販売している(リンクはこちら)。
 これは半年前などと比べそれほど低下しているとは言えない。
 スケールメリットがそれほど働いていないということであり、「抗原検査」が余り実施されていない証しではないだろうか。  
 とにかくもっと「抗原検査」の拡充を図るべきである。

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