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2021/04/07

"スタジアムでの抗原検査実施で合意、Jリーグ実行委" 一歩前進であるが、「新型コロナウイルスの陽性者や判定保留者、濃厚接触者が5人以上出た場合」という要件は不要。毎試合抗原検査を実施すべき!!

 4月6日の産経新聞は,”スタジアムでの抗原検査実施で合意、Jリーグ実行委
 Jリーグは6日、オンラインでクラブ代表者らによる実行委員会を開き、各クラブで新型コロナウイルスの陽性者や判定保留者、濃厚接触者が5人以上出た場合、スタジアムで試合開催の是非を判断するため、選手やスタッフの抗原検査を実施することで合意した。
 抗原検査は15分ほどで結果が判明する。キックオフの3時間前に実施し、陰性と判定された選手らは試合にエントリー可能とする方針だ。PCR検査に比べて精度の低さが指摘されるが、Jリーグの担当者は「精度は高まっている。よりよい検査キットが出てきたら変更する」と説明した。
 また、蔓延防止等重点措置区域内で開催される試合の観客上限を5000人もしくは収容人数の50%の少ない方などとする感染症対応ガイドラインの改定も行った。大阪、兵庫、宮城の3府県が5月5日まで同措置の対象となっている。
”と報道した(リンクはこちら)。


 「Jリーグは6日、オンラインでクラブ代表者らによる実行委員会を開き、各クラブで新型コロナウイルスの陽性者や判定保留者、濃厚接触者が5人以上出た場合、スタジアムで試合開催の是非を判断するため、選手やスタッフの抗原検査を実施することで合意した。」とあるのは一歩前進であるが、「新型コロナウイルスの陽性者や判定保留者、濃厚接触者が5人以上出た場合」という要件は不要である。
 そんな要件があろうとなかろうと、毎試合「抗原検査」を実施すべきである。

 とにかく我が国では各組織がもっと「抗原検査」を利用すべきである。
 その理由は「抗原検査は15分ほどで結果が判明する。」に尽きる。
 確かに「PCR検査に比べて精度の低さ」という難点はあるが、上記のメリットはそれを補って余りある。
 例えば同程度の手間をかけるとして、月に1回「PCR検査」を実施するのに比べ毎週「抗原検査」を実施する方が感染防止にはずっと効果的である。

 「抗原検査」のコストについては現在、通販市場において、「抗原検査キット」の最安値は4,290円である(リンクはこちら)。
 これは半年、1年前と比べほとんど変わっておらず、「PCR検査」の価格がどんどん下落したのとは対照的である。
 これはスケールメリットが働いていないということであり、「抗原検査」が余り利用されていないことを示している。
 その理由については「PCR検査に比べて精度の低さ」のため行政が使いづらいことにあると思うが、科学的に合理的な思考をするなら、明らかにそのような姿勢は不合理である。

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