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金子吉晴(日本の自存自衛を取り戻す会)    行動保守運動の一員として真に戦後レジームからの脱却を追求しています。

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"東京都の無症状者PCR、7月から7割増の1日1200件に" 人口1,396万人の東京都で1日当たり「1200件」という根拠がさっぱり分からない。こんなやり方しかやっていないのは、いかに小池都知事の感染収束に向けての取り組みがいい加減かをよく示している!!

 5月21日の日経新聞は,”東京都の無症状者PCR、7月から7割増の1日1200件に
 東京都は新型コロナウイルスの無症状感染者を見つけるためのPCR検査数を拡大する。6月末までは最大で1日当たり700件実施するが、7月からは7割増の1200件に引き上げる。商業施設や飲食店、学生寮や工場などクラスター(感染者集団)の発生が懸念される施設に対し、検査希望を広く募る。
 都は感染拡大の予兆を早期に探知する目的で、4月末から独自に症状のない希望者を対象にしたPCR検査を始めた。検査キットを会場で配り、採取した唾液を検査センターに郵送してもらう。5月16日までに累計で1万5900件の検査を実施し、28件の陽性者を確認した。
”と報道した(リンクはこちら)。


 「6月末までは最大で1日当たり700件実施するが、7月からは7割増の1200件に引き上げる。」とあるが、人口1,396万人の東京都で1日当たり「1200件」という根拠がさっぱり分からない。
 例えば都民の7割を3か月に1度検査するとすれば、
 1,396万人×7割÷90日=10.9万件/日
やらなければならないことになる。
 
 そして「都は感染拡大の予兆を早期に探知する目的で、4月末から独自に症状のない希望者を対象にしたPCR検査を始めた。」とあるが、これだけの数をこなそうとすれば、当然、手間と経費の観点から「PCR検査」はやれないわけだから、必然的に「抗原定性検査」になるはずである。

 また「商業施設や飲食店、学生寮や工場などクラスター(感染者集団)の発生が懸念される施設に対し、検査希望を広く募る。」というのも意味が分からない。
 症状がなければ検査を受ける動機には乏しいわけだから希望者だけにやっていれば、「5月16日までに累計で1万5900件の検査を実施し、28件の陽性者を確認した。」という効果のない結果に終わるのは当然である。
 もちろんできれば「飲食店、学生寮」など危ないところを重点的にやりたいのであるが、そんなわけにもいかないから、薄く広く全体に義務化しなければならないものである。

 とにかくこんなやり方しかやっていないのは、いかに小池都知事の感染収束に向けての取り組みがいい加減かをよく示していると言える。
  1. 2021/05/24(月) 03:14:21|
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<<"自治体93%が「7月末接種完了」、65歳以上のワクチン" 果たしてこんな高い数字が現実に可能か。市町村数よりも人口換算の数字の方が高いことはどう考えても論理的にあり得ないだろう。現実に広島市の完了は10月初旬の予定!! | ホーム | "政府調達のアストラゼネカ製ワクチン 途上国に提供する案が浮上" 倫理的におかしいので妥当な案とは思えない。素人考えでは健康な若者に打てば大丈夫だと考えるが、厚生労働省の報告には逆の記載もあり、よく研究してもらいたいところ!!>>

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